シンガポールでsimカードを購入してみた❗️容量は?値段は?
ここ近年、海外旅行をする際の準備として必須となってきているのが、旅先でのインターネット環境を整えるということがあります。
DoCoMo等、国内の携帯電話会社も海外で定額使い放題プランを提供していますが、値段は1日1,000~3,000円とかが多く、1、2週間旅行をするには結構な出費になります。
安くインターネットに接続するために最近は現地のSimカードを購入して自身のスマートフォンやポケットwifiにセットして利用することが多くなっているのではないでしょか?
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複数国を訪問する際は上記のSIM 2Flyを利用するのが便利かと思いますが、今回私は短期間でシンガポールを訪れるに当たり、現地の空港でsimカードを購入してみましたのでその時の様子をご紹介します。
(もちろんSIM 2Flyはシンガポールでも利用できます)
シンガポールへ旅行する際に日本から空路の玄関口はチャンギ国際空港。世界的に見てもハブ空港で24時間運用されています。
大阪にあるなんちゃって24時間空港と違って深夜でもフライトの離発着があり、免税店やお土産ショップは営業しています。
東京羽田空港からANAのNH843便で早朝にチャンギ国際空港のターミナル2に到着しました。入国審査と預け荷物のピックアップ、通関を済ませ1階の到着ロビーに出るとコンコースの中央に案内所がありますが、その向かって右に青と赤の看板のTravlexの外貨両替兼simカード販売を行う窓口があります。
空港でsimカードが購入できるシンガポールの大手通信業者は、
・Singtel
・StarHub
・M1
上記3社のうち外貨両替とsimカード購入が同じ窓口で同時にできるSingtelを利用しました。
先ずは外貨両替をします。次にsimカードを購入したい旨を店員に伝えます。
すると何日シンガポールに滞在するか聞いてきますので答えると、一番最適なプランを教えてくれます。
プランの内容としては
同じ7日間で18SGDと15SGDの違いはEZ-Linkカードとして3SGDがすでにチャージされているかいないかの違いです。
実はこのSingtelのsimカードは小さなsimカードを切り取ったあとの台紙が市内鉄道のMRTに乗車できるプリペイドカードEZ-Linkとして利用できるすぐれものなんです。
3SGD最初からチャージされていれば、空港からシンガポールの中心地に移動する程度の距離ならこの台紙をそのまま改札にタッチするだけでMRTに乗車することができます。
他の違いとしてはセントーサ島で使える割引特典がついています。
上記3つどのプランも容量は100GBですので、3~4日、せいぜい1週間シンガポールに観光で滞在する分にはこの15SGDか18SGDのカードを購入すれば実質無制限でインターネットが使えることになります。(短期間で100GBもなかなか使えないと思います)
購入後は台紙からsimカードを取り外してwifiにセットすれば、電波を受信してくれますので、その場からすぐにインターネットに接続することができます。
うまくつながらない時は、simカードを買った窓口で初期セット方法を聞いてみるとある程度教えてくれるようです。(その時はスマートフォンの言語設定を英語にすることをお薦めします)
シンガポール滞在中このsimカードで接続不良等の不具合はありませんでしたし、市街地はもちろん、セントーサ島やクス島、ジュロン等市街地から離れた地域でも接続状況は良いようです。
また、インドネシアのビンタン島やマレーシアのジョホールバル等近隣国を訪れる際は海外ローミングができるプランが良いと思います。
シンガポールでインターネット環境を整えるなら是非、チャンギ国際空港でSingtelのsimカードを購入してみてください。
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