シンガポールチャンギ空港の新スポット❗️楽しい「Jewel」をご紹介‼️
シンガポール唯一の旅客空港のチャンギ国際空港は世界的なハブ空港として24時間フル稼働で旅客や貨物が行き交っています。
シンガポールを訪れる人が利用するのはもちろん、近隣の東南アジア諸国やオセアニア、インド、中東、ヨーロッパ、アフリカなど様々な地域へのネットワークを持っています。
milede-mile撮影
そんなシンガポールチャンギ国際空港は以前から免税店やカフェ、レストランはもちろん、映画館や簡易空港ホテル、半日シンガポール観光など飛行機に搭乗する前から旅行者の様々なニーズに応えてきました。
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2019年4月に同じ空港敷地内にJewel(ジュエル)という巨大ショッピングモールがオープンしました。
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T1の到着ロビーからは直結、T2、T3からもLink Bridge(リンクブリッジ)を通って徒歩10分程度でアクセスする事が可能です。ちなみに、JALはT1、ANAはT2から離発着します。
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私はT2からリンクブリッジを通ってJewelに行きました。
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チャンギ空港のシンボルでもある管制塔を眺めながら通路を進んでいきます。
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Jewelはショッピングモールですが、それ以上に訪れて期待するのがレイン・ボーテックス(HSBC Rain Vortex)という高さ40mにもなる世界一の室内の巨大な滝がある事です。
これを見にJewelに来る人も多いようです。
ところが、残念なことに私が訪れた時は1週間ほど滝のメンテナンス期間のようで、天井から流れ落ちる圧巻の巨大な滝を見ることはできませんでした。
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本来は写真の天井に半円だけ見えている部分から大量の水が流れ落ちています。
地下に行くと普段は落ちてきた滝の水が筒状のガラスに流れ落ちるところはこの日も見られました。
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メインの滝は流れていませんでしたが、滝壺の周りではそれでも多くの人が何をするでもなく座って寛いでいました。
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Jewelは地上5階、地下5階の構造で最上階には緑に囲まれたお酒も飲めるオープンバーもあります。
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また同じ5階にはJewelにあるアトラクションのレセプションもあります。
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Jewelの天井近くに架けられた足元がガラス張りで透けたスカイブリッジを渡って一段高いところからJewelの滝や庭園一帯を眺めることができたり、生垣や鏡でできた迷路を楽しむことができます。
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それぞれ有料となりますので、この5階でチケットを買って楽しむ必要があります。
4階にはYotel Air Singapore Changi Airportがあります。Yotelなのでベッドとお風呂、トイレがあるだけの簡単な素泊まりができるホテルです。
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6月のとある日の値段を調べてみると1泊1室12,000円くらいでしたので、2人で泊まれば1人6,000円くらいにはできます。
すごく安いという訳ではありませんが、チャンギ空港で日をまたぐような長時間のトランジットの際には使いやすいと思います。
2階にはアップルストアがあります。
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どこに行ってもアップルストアはお洒落な造りですが、Jewelの2階部分にある店内をさらに1階と2階に分割しており、ガラス張りにすることで外から見ると解放的な空間になっています。
地下2階にはファストフードのSubwayやモスバーガー、地元のカフェなど手軽に立ち寄れるお店やジュースバーなどがあります。小さなお子さんを連れてる方は普通のレストランよりこっちの方がいいかもしれません。
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同じ地下2階にはFair Price Finestというスーパーマーケットがあります。
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庶民的な青果類や生鮮食品、調味料、お菓子類はもちろん、日本へのお土産としてマーライオン型のチョコレートや地元のレトルト食品(チキンライスの素みたいな)も売っており、おすすめです。
特にばらまきお土産に定番のマーライオンチョコレートは商品の大きさや内容量に違いはありますが、空港の免税店で買うより、お安く買うことができます。
他にも紅茶や雑貨など様々な物がありますので、シンガポールに滞在中の生活必需品も揃えることができます。
開店時間は9:00〜23:00です。
この地下2階から階段を1つ降りていくと、映画館もあります。
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日本にある普通のシネコンのようですので、英語や中国語で映画を理解できる方は数時間立ち寄って映画を見て楽しむこともできます。
全部見るには丸一日以上かかってしまうぐらいとても大きなJewelですが、退屈することのないそのクオリティゆえに今後ますますチャンギ空港が利用しやすくなります。
シンガポール訪問だけでなく、アジアのハブ空港としてトランジットで利用する機会も多くなると思います。チャンギ空港から徒歩でアクセスできる所にありますので、飛行機に搭乗前数時間の待ち時間があれば、ぜひ立ち寄ってみてはどうでしょうか?
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