あと2ヵ月、年末年始の航空券事情は?!お得な行先は?
あと2ヵ月に迫った年末年始。暦の並びがよく9連休という方も多いのではないでしょうか?まとまった休みで海外旅行なんてのもいかがでしょうか?
そこで年末出発の海外行き航空券事情について調べてみました。
思い出してみると、2019年のゴールデンウィークは10連休と超大型連休でしたが、その時の航空券価格は暴騰していて直前ではとても手が出せない値段でした。年末の大型連休は果たしてどのようになっているのでしょうか?
関連記事
年末年始は航空会社や旅行会社の書入れ時の一つなので、ある程度価格が高騰するのは覚悟が必要です。
では、あと2ヵ月と迫った現在どのような値段で販売されているのか、おなじみのSkyscannerで調べてみました。
まずは人気が高い東アジア。日程は往12月28日(土)復1月1日(水)です。
関西―台北
エバー航空の直行便で時間帯によって異なりますが、8万円台です。
関西―香港
ANAの直行便で10万円台。
どちらもそこそこしますね。
ちなみに同じ日程でピーチアビエーション、香港エクスプレスのLCC利用なら5万円弱とANAの半額程度です。ここまで値段に違いがあれば値段重視でLCCを選ぶのもありです。
次に東南アジア。日程は同じく往12月28日(土)復1月1日(水)
関西ーバンコクの直行便最安値はJALで13万円台。タイ国際航空なら16万円台
と高くなります。
成田からバンコクへの直行便最安値はANAもJALも13万円前後。
良さそうなのが、台北乗り継ぎのエバー航空なら乗り継ぎ時間も比較的コンパクトで9万円前後。
関西―シンガポールはシンガポール航空の直行便で24万円と普段のビジネスクラス並みの値段になっています。
時間帯は変わりますがスクートと組み合わせれば13万円台。
ジェットスターなら9万円台まで値段を落とすことができます。
リゾート方面の関西―ホノルルはデルタ航空の直行便で約35万円ともう手が出せないところまで来ています。
同じ程度の料金でお得感があるが、ユナイテッド航空でサンフランシスコ乗り継ぎのホノルル便です。
往路はサンフランシスコ乗り継ぎで観光ができ、そこで1日滞在してからホノルルに向かいます。
復路もサンフランシスコに寄港しますが、こちらは乗り継ぎ時間が4時間と比較的短時間でスムーズな行程が組めます。
ヨーロッパ方面では関西―パリ最安値の中国国際航空で北京、上海乗り換えで約13万円。
エールフランスの直行便なら32万円と相当高額な値段となっています。
例年の年末年始程度の値段のものもあれば、すでに高騰してしまっているものもあります。行先を決めたら様々なルートで検索してお得な料金を探すのもよし、料金から行先を決めるのもよし。
上記の関西―サンフランシスコ―ホノルルのような乗り継ぎ地で観光ができるような時間が取れれば、多少高くてもお得感があります。
Skyscanner等の検索サイトの利用で注意が必要なのは、サイトの信用性です。
特にExpediaやAgoda等の有名では無いマイナーなサイトでは、決済時点で検索当初の値段より高くなっていたりキャンセルポリシーが英語でわかりにくいものがあります。
下記のように「残席がわずか」等と決済を急がせるものも注意が必要です。
長い年末年始休暇の航空券の値段は高騰していますが、自身で色々と検索してみてお得な航空券を見つけてみてください!
いつもご覧いただきありがとうございます。
これからも応援していただけると励みになります。
★のクリックお願いします!