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香港で飲茶をいただくなら中環の陸羽茶室がおススメ‼️クラシカルで香港流❗️

香港のグルメといえば、本格広東料理やその他中華料理、飲茶(やむちゃ)、高級魚1匹を使った豪快な海鮮料理、粥や麺、スイーツ…などなど。グルメに事欠かないのが香港の良いところですね❗️

 

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そんな中でも今回は飲茶のおススメ店をご紹介します。

 

お店の名前は「陸羽茶室(ろっゆーちゃーさっ)」で場所は香港島側のMRT中環(セントラル)駅の南西方向で徒歩5〜10分、香港国際空港から乗り入れているMRTの香港駅からでも徒歩10分程度のところにあります。

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周りには有名ブランドのショップや飲食店、マッサージ店が並んでいて、坂で傾斜もきついところです。歩道は階段のようになっています。

前の通りからもわかるよう看板が掲げられており、陸羽大廈という建物の1階がお店の入り口です。

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そんな一画にある陸羽茶室は1933年創業の老舗レストランで、かつては格式高くドレスコードもあったとか。内装も中国とイギリス統治時代を偲ばせるもので雰囲気が出ています。

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入り口の外壁が板貼り調になっておりシックな外観で、中に入ると係の男性が席に案内してくれます。

とりあえず正面の扉から入ればいいのですが、上階へ行くよう促されると、一度外に出て、左の扉から入って、階段を上って行きます。

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そこは香港流でスタッフは案内してくれませんので、自分で階段で上階へ上がってください。3階までありますが、知る限り階段のみです。

 

席に着くと、中国茶が入ったポットを持ってきてくれます。このお茶大変渋く、苦いので注意ですよ。

 

食事の注文はテーブルに備え付けられているメニュー表に鉛筆でカッコ内に注文個数を書き入れて、店員さんに渡します。料理名の下の数字は香港ドルの値段です。

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料理の名前は全て漢字で記載されていて、写真の入ったメニューはありません。

中国語が分からず注文に困ったら、日本から料理名の漢字と写真が載っているガイドブックを用意しておいて、メニュー表と見比べるか、食べたいものの写真を直接店員さんに見せても良いと思います。

 

幸いなことに私たちは漢字の意味がある程度理解できるので、感覚と値段で注文するのもありです。

 

ちなみに、メニューにいくつか出てくる漢字では「蝦」はエビ、 「餃」はギョウザ、「焼賣」はシュウマイ、「焼包」肉まんです。

これは鮮牛肉焼賣と笋尖鮮蝦餃で牛肉のシュウマイとエビギョウザです。

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メニューは一定期間毎に更新されるのか、注文表の上にはその期間が記載されています。しかし、定番料理は変わらず提供されます。

 

店員さんはほとんど年配の男性で日本のような行き届いたサービスや笑顔の対応は期待できないところが香港らしさであり、格式あるクラシカルなレストランといったところでしょうか。

 

昼食どきや夕食どきは混雑するようなので、予約を入れると良いかと思いますが、少し時間を外せば、少人数なら大丈夫かと思います。

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飲茶は1皿が少量なのでついつい注文しがちですが、値段は3〜4品頼んでサービス料含めて200HKD(3,000円)程度と少々お高い目です。

 

でも、せっかく香港に行ったなら、中華と西洋が融合したおしゃれなレストランで飲茶を楽しんでみてはどうでしょうか?

 

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